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Garmin(ガーミン)ウォッチフェイスを自作する

ここにあるウォッチフェイスは、最初から完成品です。白紙のキャンバスから始めるのではなく、 すでに動いているデザインをベースに、気になるところだけを変えていきます。どの数値をどこに 表示するか、アクセントカラー、時刻の大きさ。だからできあがりは、ウィジェットの寄せ集めではなく、 ちゃんとウォッチフェイスに見えるのです。

7.5京通り 9つのデータスロット、2つのパレット、8種類の背景、時刻の設定から生まれる組み合わせの数。 正確には75,101,803,500,404,736通りです。ストアにあるフェイスは1つで、そのすべてをカバーします。 どの組み合わせにするかは、コードが伝えるだけ。

1. ベースをインストール

下のテンプレートから1つ選び、ほかのアプリと同じようにConnect IQストアからインストールします。

2. ブラウザでデザイン

実際のレイアウトをライブプレビューで見ながら、データ項目・配色・サイズをブラウザで変更します。

3. コードを1つ貼り付け

ビルダーが16文字のコードを発行します。Garmin Connectに貼り付ければ、設定がまるごと時計に反映されます。

ベーステンプレート

Custom1(計器スタイル)

ムーブバー付きの分目盛りベゼル、ダイヤルに沿って曲がるデータラベル、大きな分割表示の時刻。設定できる位置は9か所、有機EL(AMOLED)の32機種に対応。

テンプレートは今後も追加予定。アナログ版と、要素を絞り込んだデジタル版を準備しています。

ファイルではなくコードにした理由

ほかのブラウザ型ビルダーはファイルを生成し、それをサイドロードする必要があります。時計を パソコンにつなぎ、手作業でフォルダにコピーする方式で、スマートフォンだけでは完結しません。WatchFaceKitでは、 フェイス本体はほかのアプリと同じようにConnect IQストアから届き、コードは設定だけを 運びます。だからポケットのスマートフォンだけで完結しますし、Garminがサイドロードの 制限を強めても壊れません。

トレードオフも正直にお伝えします。コードで運べるのは、フェイス側がもともと描ける選択肢だけ。 自分の写真を背景にすることはできません。ただ、それこそが、どの仕上がりも「きちんとデザインされた もの」に見える理由でもあります。迷っている方はFAQもご覧ください。