Garmin(ガーミン)のウォッチフェイスはバッテリーを消耗する?
ウォッチフェイスによるバッテリー消費は、ごくわずかなこともあれば大きいこともあります。その差を決めるのは主に画面の種類とデザインで、「純正かどうか」ではありません。実際に何が電力を使い、どう抑えるかを説明します。

実際にバッテリーを使うもの
- 常時表示(AOD)。見ていない間も画面を点けておくことが、有機EL(AMOLED)機ではいちばん大きな要因です。
- 明るく広い発光面。AMOLEDでは点灯する画素すべてが電力を使うので、白背景の大きなデザインは暗いものより消費が増えます。
- 頻繁なデータ取得。天気や日の出・日の入はときどき更新が必要ですが、よくできたフェイスは毎秒取りに行かず、キャッシュして使い回します。
- アニメーション。秒の刻みや動きがあると、プロセッサーが動く回数が増えます。
有機ELかMIPかで答えが変わる
MIP液晶(半透過型)の機種、つまりfēnix、Instinct、従来のForerunnerの多くでは、常時表示のコストは実質ゼロで、フェイスがバッテリーに与える影響はほとんどありません。AMOLEDの機種、つまりVenu、epix、新しいfēnixやForerunnerでは、常時表示と明るいデザインが確実に電力を使います。どちらかわからなければ有機EL vs MIPの解説へ。
消費を抑えるには
- 常時表示で減光・簡素化する省電力設計のフェイスを選ぶ(点灯画素を少なく保つもの)。
- AMOLEDでは暗い背景を使う。
- 必要なければ常時表示をオフに。手首を上げれば画面は点きます。
- 新しいフェイスを入れたら1日ほど様子を見て、バッテリーの減りが普段どおりか確認。急に減るようなら別のものに替えましょう。
WatchFaceKitのコレクションはすべてバッテリー優先で設計しています。常時表示では減光した輪郭だけのレイアウトになり、GarminのAMOLED規定の範囲内に収まります。Lumen(無料)とDomestiqueがわかりやすい例です。
結論
いいえ、自分で選んだフェイスだから減る、ということはありません。AMOLEDで明るい常時表示フェイスを使えば減りますが、暗い省電力設計のものならほとんど変わりません。画面に合わせて選べば、コストを意識することはないはずです。